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2022.07.30気になる2022AW
こんにちは。
頭上からジリジリと太陽が熱い視線を浴びせてくるここ最近。
出社前に必ず2リットルのペットボトルをスーパーで買い付ける日々が続いております。
昨日からフジロックのYOUTUBE配信をチラチラと気にかけて見ているのですが、
あーやっぱり最高だなと感じています。
身体を揺らしながら音楽に身を任せる。
こんなに幸せなことはありません。
ほんとコロナなんて気にせず音を楽しめる日常が戻ってきて欲しいと切実に願うばかりです。
朦朧とする暑さにやられながら、少しAWのアイテムが気に止まりました。
ちょっとフライングしすぎだよとお天道様に言われそうですが、
個人的にビビビッときたアイテムをご紹介させて頂きます。
商品数も豊富にあるがゆえ、悩みに悩んでピックアップしました。
衣替えのイメージにふと思い描いて頂ければ幸いです。
MR.OLIVE / 5oz VINTAGE CHAMBRAY / UTILITY WORK SHIRT
SIZE : SMALL / MEDIUM / LARGE
COLOR : INDIGO / NATURAL
PRICE : ¥18,000(+TAX)
まず一つ目は、シャンブレーシャツ。
商品表記にもユーティリティと記載がある通り、
ストイックさをその身に纏った万能アイテムだと感じる。
ユーティリティと語るように、前立て幅やボタン間隔、ステッチング、
細かな配慮がそれを感じさせる。
男っぽい面に対してシャープな印象が光り、洗練された佇まいも伺える。
品のあるワーク感にいい鋭さが差すインディゴ。
柔な表情に思わずこの身を差し出したくなるナチュラル。
個人的にはジャケットの中にガンガン挟みこんでいく予定であります。
着込んで着込んで良さが出るこの体に馴染むエイジングを密かに楽しみですね。
シャツ熱再来しそうな予感。
MR.OLIVE / DOG DOGS EMBROIDERY / GREAT DANE SWEAT SHIRT
SIZE : SMALL / MEDIUM / LARGE
COLOR : BLACK / GRAY
PRICE : ¥24,000(+TAX)
ペインターグラフィックデザイナー【NISHIHASHI SHINTARO】に依頼したアートワーク。
計3型ある中で個人的に惹かれたローラースケートを履き込んだこのデザイン。
不意をつかれた可愛らしさに、グレート・デーンのソリッドな佇まいがなんともいいバランス。
そこへ余すことなくこだわり刺繍でデザインが施されている。
微力な立体感がいい仕事をしている。
デザインに目が行きがちだが、それを支えるボディも秀逸。
ヘビーウェイトな度詰め裏毛を使用を使用しており、
見頃は生地を横目にとり伸びがなく、
その分両サイドを2重リブで伸縮性を持たせたクラシックなリバースウィーブ仕様。
大胆なデザインと抜け目ない落とし所の息の良さを感じた一着。
今の気分はデニムで野暮ったく合わせたい。
足元は間違いなくローラスケート。
おぼつかない足元に転んで作る擦り傷が男の勲章。
MR.OLIVE / T/N DRAPE CORDUROY / WESTERN SHIRT
SIZE : SMALL / MEDIUM / LARGE
COLOR : BROWN / BLACK
PRICE : ¥22,000(+TAX)
MR.OLIVE / T/N DRAPE CORDUROY / WIDE TAPERED EASY PANTS
SIZE : SMALL / MEDIUM / LARGE
COLOR : BROWN / BLACK
PRICE : ¥18,000(+TAX)
秋になるとセットアップの響きが脳内をかけ釣ります。
なんだかんだ揃えたくなる上下セット。
今秋冬もお手を拝借させて頂きます。
ブラウンには、鮮やかなブルーのパイピング。
ブラックのパイピング部分は同色のブラックですが、
光の当たり方で濃いグリーンのような色の見え方をします。
コーデュロイはコーデュロイでもフレッシュな感覚で着れるセットアップ。
とろみのある感覚にストレッチの効きがちょうどいい。
まさに新感覚。
上はウエスタンシャツがベースで、下はイージーパンツ。
ウエスタンの面影は残しながらも、らしさのあるデザインに落とし込まれた。
堅苦しさとは縁もゆかりもなさそうな落ち着いた緩急がすごく好みだ。
インナーに仕込むのはドレスシャツだっていいし、
カジュアルなカットソーで十分かもしれない。
個人的にはブラウンに赤ネクタイを差し込んできたいところ。
街中で「えっ、あれかわいい〜」なんて女子に言われたら大満足。
MR.OLIVE / STRETCH CHINO’S / TWO POCKET CARGO PANTS
SIZE : SMALL / MEDIUM / LARGE
COLOR : KHAKI / BLACK
PRICE : ¥19,500(+TAX)
カーゴパンツ。
サンプリングとして取り入れられ、多くのモデルがこの世に存在する中、
使い勝手が間違いなく良いだろうというものが現れました。
実際にこのパンツをベースに様々なパターンでスタイリングを組み合わせてみましたが、
汎用性の高さがとにかく目立つ一着。
そんな印象をこのボトムスに抱きました。
短モノに対して、シンプルの良さを崩さずアクセントを効かせられ、
ロング丈の間から見える大きな横に広いポケットは、
あらお洒落とマダムの目に止まりそう。
このパンツを履いた一ひとりの男の感想としては、
なりすぎない見せ方がこのボトムスを表現するのにハマるのだと思います。
軍モノに対して苦手意識があろうと、
これに関しては履きたくなるパンツだと解釈しています。
若干の微起毛感に、柔らかくかかるテーパード。
そして主役の両サイドに収まる大きなパッチ&フラップポケット。
これが無きゃ始まらない。
この一本は必ず抑えておきたいそんなアイテムです。
MR.OLIVE / SKOOKUM COLLABORATION / AWARD JACKET
SIZE : SMALL / MEDIUM / LARGE
COLOR : GREEN / BLACK
PRICE : ¥ 52,000(+TAX)
これに関しては、一発目の印象でグラっときたアイテム。
長らく袖を通してこなかった久しぶりの高揚感に心躍らせながら、
今か今かと待ち侘びているそんな1着である。
SKOOKUMに別注依頼をかけた今製品。
デザイン的にみても装飾をそぎ落とし、
シンプルながらその佇まいからなる重厚感に圧倒される。
アーム部分はレザーに切り替わっており、
タフな質感と無骨な印象が反映されている。
ワークなものというよりかは綺麗なボトムスに合わせて頂くのが良いなと感じていて、
定番のスタプレスラックスとの相性なんか抜群に良いんだろうなと想像力を働かせています。
今季のアウターはこれで決まりです。
個人的推しカラーはグリーン。
このコントラストにビビビッときております。
このアイテムに対してどう身を投じるか考えながら、
日々のスタイリングに彩りを持たせていきたいところです。
まだ常夏の気分に酔いしれる日々ではあるが、
時間、季節はとんでもないスピードで過ぎ去っていくものです。
残すところあと一ヶ月ほどでしょうか。
まだ夏らしいことができていない僕は残された猶予を振り切って夏を感じていきたいと思います。
秋冬はほんの隅に置いておく。
それぐらいがちょうど良いです。
残りの夏皆様楽しんでいきましょう。
WALK IN CLOSET 代官山
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