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こんにちは。
続々と入荷する秋物商品に待ち焦がれていた人も多くいるでしょう。
少し落ち着いた温度感に懐かしさを感じ、
リラックスしたムードが街中に染み渡ります。
秋に入ってからのスピード感は体感より早く、
あっという間に冬を迎えることになるだろうなと感じています。
個人的に好きなスタイリングが組めるこの季節は、
必然的にシャツを手に取る機会が増えていきます。
良いシャツを着たい。
その願望に寄り添える一着をご紹介させて頂きます。
NEW ITEMS
SIZE : S / M / L
COLOR : NATURAL / INDIGO
洗い込むほど味が出る、エイジング感に優れたシャンブレー生地を使用。
両フロントに大きめのパッチ型ポケット搭載のユーティリティーシャツ。
内側サイドからのポケット口は使いやすくデザイン性も良い。
前立て幅やボタン間隔、ステッチングまでユーティリティーシャツとしての拘りを感じる。
スタンダードなサイジングに仕上げたため、
羽織るシャツとしてもインナーシャツとしても幅広くスタイリングできる。
ジャングルファティーグジャッケットの前身となるユーティリティーシャツ。
大戦当時は使い勝手の良い戦闘服として、陸、海、空軍に普及し、軍人たちの仕事を支えていました。
そんなユーティリティーシャツをエイジングに秀でたシャンブレー生地で制作。
デニムシャツとは違い、表面に均等に糸が現れ、霜降り調の表情を覗かせるシャンブレー生地
フランスで生まれたシャンブレー生地。
その軽くて丈夫な様を買われ20世紀を迎えるあたりに大国アメリカへと渡り、
ミリタリーウェアとして新たな位置づけを得る。
以降、丈夫な作業着として受け入れられたシャンブレー生地は、
デニムと共にブルーカラー(青襟)として労働者を表す言葉となります。
こうどこかでグッといい野暮ったさが欲しければこの一着を手にする。
堅さの中にもしなやかさが光るのは、スタイリッシュな出立ちでいるから。
コットン100%の期待値はさながら土壇場の三井寿のよう。
トラッドな合わせにもピッタシだね。
野暮ったく着るのが今の気分でただ少し堅すぎたかなとも思ったスタイリング。
もう少し今のトレンドや傾向をうまくミックスできればなとも感じたが、
こういったソリッドな出立ちはすごく好みで、
ついついこんなスタイルになってしまう。
生地感に対して良い重みを感じさせてくれるユーティリティーシャツ。
品もあって面構えも良くて、こんなシャツが欲しかった今の気分にぴったりな一着。
ワードロープの一着として揃えて置きたい。
*176cm / 着用サイズ MEDIUM
WALK IN CLOSET